ベンチプレスの筋力・パワーを向上させるトレーニングサイクル

今回は、筋力・パワーの向上に効果を感じた

トレーニングサイクルについてお伝えしていきます。

トレーニングは、やみくもに追い込めば良いというだけでは

上手く効果を実感できません。

トレーニングを始めてから最初の1~2年のうちは、

筋肉も、神経系も発達が著しいので、ある程度は効果を実感できます。

しかし、トレーニングに慣れてきてからは、毎回同じ重量・負荷設定でトレーニングを行っていても

筋力・パワーの向上に停滞が訪れます。

この停滞を打ち破るために、やみくもに追い込んでいると

オーバーワークを引き起こしてしまい、反対に筋力・パワーが低下してしまいます。

そこで大切なのは、週ごとにトレーニング負荷を変化させるという戦略をとることです。

週ごとにベンチプレスのトレーニング負荷を変化させる=サイクルトレーニングを行う

トレーニングサイクルは、「4週間を1つのサイクル」として考えます。

一週間ごとに、設定する負荷を変化させることで、

神経系のオーバーワークを防ぎながら、同時に、

刺激への慣れを防ぐ目的があります。(プラトーを防止する)

ここから、具体的なサイクルをお伝えします。

ベンチプレスの筋力・パワーを向上させるトレーニングサイクル

トレーニングサイクルは4週間で1つのサイクルになります。

筋力・パワーを向上させるために、PAP(活動後増強)を用いています。

PAPとは簡単に言えば、高負荷を与えることで脳のリミッターを一時的に外し、

通常よりも強力な筋力・パワーが向上する現象のことです。

実際のサイクルとしては以下のように組んでいきます。

サイクルの構成に当たっては、ベースを神経系のトレーニングである

高負荷&低回数として進めていきます。

第1週:刺激を与える
・1RMの85〜90%で「2回×5セット」や「3回×4セット」を行う
・挙上時のスピードを意識して行う
第2週:PAPを導入して現在の1RMの重量を実施する
PAP(ラックアウト・ホールドなど)を実施する
・PAPの実施後に、現在の1RM付近(95〜100%)の重量に挑戦する(回数は1回×1セットのみ)
※PAPを導入する日の具体的なメニューはコチラを参照ください
第3週:重量を下げて神経系を少し休ませる
・1RMの85〜90%で「2回×3セット」や「1回×5セット」を行う
・挙常時のスピードを意識して行う
第4週:マックス更新デー(大本番)
PAP(ラックアウト・ホールドなど)を実施する
・PAPの実施後に、マックスの重さに挑戦する

以上の4週を1つのサイクルとして、実施することで

筋力・パワーを向上させることができます。

まとめ

今回は、ベンチプレスの筋力・パワーを向上させるためのトレーニングサイクルについてお伝えしてきました。

ベンチプレスの1RMを伸ばしていきたい人は、是非参考にしてみてください。

最後までご覧頂きありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

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